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探訪記

高知県 土佐漆喰を巡る旅 

坂本龍馬と台風銀座のイメージを持っていた高知県。


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2001年12月18〜19日の2日間、
高知県に行き、土佐漆喰を作っている田中石灰工業と、左官職人の仕事を拝見しました。
土佐漆喰は1996年頃から使用していますが、工場見学や本場・高知の仕事を見るのは、これが初めてです。
高知県では、時に猛烈な台風にさらされる建物を漆喰壁が守っていました。

町中で左官職人の仕事を見る

土佐漆喰工場の見学は、仲間の工務店も誘って行きましたが、まだ時間に余裕があるため、田中石灰工業の方に町をご案内いただき左官名人の仕事を拝見しました。

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蔵の外壁は漆喰(しっくい)塗り

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漆喰壁は光り輝き鏡のように写っています。
漆喰の仕上げの程度には違いがあり、上の写真のような仕上げにするためには大変手間がかかります。


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次に、左官名人のご自宅を拝見しました。

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コテで絵を描いてしまう、非常に高い技術です。


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南国市立スポーツセンターに立ち寄りました。

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この建物でも漆喰はふんだんに使われています。


土佐漆喰工場・田中石灰工業を訪れる

工場に到着。どのように土佐漆喰(とさしっくい)が作られているか楽しみです。

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工場の内部

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上の写真は土中窯(どちゅうかま)と言います。
高低差のある場所に設けてあるのは意味があり、上から投入された石灰石が3日間焼かれて下から取り出されます。


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土中窯の上部から石灰岩を投入します。

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下の口から3日間焼かれた石灰岩が取り出されると、また上から少しずつ投入。


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釜の上部投入口での作業


お邪魔したのは12月でしたが、輻射熱で大変暑かったです。夏の作業は想像出来ますとおり、それは大変な仕事だそうです。

窯の宿命ですが、火を絶やすことは出来ないので、3交代制で働かれています。


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土中窯の下部から、3日間焼かれた石灰岩が消石灰となり取り出されます。

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不純物を手作業で取り除きます。


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袋に入っているのは発酵した藁(わら) 。
釜で焼いた消石灰と水、発酵した藁などを混ぜて熟成。

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こうして土佐漆喰が出来上がります。


製造工程を拝見し、より安心な材料であることを確認。
これまで以上に、安心してお客様へお勧めできるようになりました。

土佐漆喰は弊社事務所にも使用しています。お越しになった際、是非ご覧下さい。

参考サイト: 田中石灰工業 www.tanakasekkai.jp/

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