弊社事務所のエコの取り組み

まず最初に。
これは10年以上前(1998年)に作った家です。
当時、理想と考える方法で作りましたが、現在では違った技術・材料を用い、より省エネで快適な家を作ることが可能です。

太陽エネルギーの利用 【光】+【熱】

この建物では、2つの方法で太陽エネルギーを利用しています。

1.太陽の「光」で発電 【光 → 発電】

太陽光発電と太陽熱を得る屋根太陽光発電、太陽の「光」を「電気」に変えるものです。
日中発電された電気を使用。余った電力は東京電力が買い取ってくれます。

設置スペースの関係で、大きな発電能力は得られていませんが、年間消費電力の35〜40%を発電で補っています。
2009年・1年間の電力自給率は、37.9%でした。(年間実測値)

2.太陽の「熱」で床暖房 【空気で集熱 → 床暖房】

この太陽光から得られる「熱」を、そのまま利用しています。

屋根で太陽熱を得るまず太陽の熱で、空気を暖めます。
空気を暖める場所は、屋根です。屋根材の下に通気層を設け、ここを通る空気を暖めます。
暖まった空気を、床下に通すことにより床暖房を行います。
熱を運ぶモノ(媒体)は「空気」のため、漏水などの心配もありません。
屋外の新鮮な空気を取り込み、それを暖めるため、換気しながら暖房が実現します。

欠点としては、
太陽任せのため、エアコンのようにボタン1つで室温を一定に保つことは出来ません。
少し寒さを感じるときは、ガウンを1枚羽織ったりして調整しています。

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雨水の利用

雨水タンク雨水の利用は、一番シンプルな方法・用途で利用しています。

雨樋に雨水タンクを接続。ただ、これだけです。
250リットルの雨水タンクを2台設置しています。
貯まった水は、植木の水やりなどに使用しています。

天から降ってきた雨を大地に帰す。
これを過大な投資や、エネルギーを使用しないで出来る非常に優れた方法だと思っています。

雨水を浄化してトイレに利用する技術もありますが、設備への投資費用を考えると、対費用効果の面でハードルが高く感じられます。孤島など水の確保が難しい場所では、有用な技術であると思います。

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